27歳、夢を見つけました。

自分の頭の中を整理する意味合いも込めてしたためます。

 

きっかけはTwitter。友人の友人のツイート。

 

その人と旦那さんとの、朝のいってきますの挨拶は、「今日も世界をよくしていこうな」なんやって。

そのツイートを見て心臓がぎゅっとなった。

 

その夫婦は二人とも起業家で、キラキラしてて、正直自分とは別世界の人やと思ってた。でも奥さんは私と同年代。自分と比べずにはいられなかった。

 

私はそれなりに紆余曲折しながらも、自分の好きなことを仕事にすることができてきた。

でもそれはあくまでも自分(と旦那)が衣食住を満たすことが第一の目的で、「自分以外のために」なんて考えてなかった。

 

いや、正確にはいつも考えてた。

前述の夫婦とは別の、起業家の友達が世界を良くしていくのを、Twitterでリアルタイムに見守りながら、同時に羨望の眼差しを向けてた。

 

私も世界を良くしたい。

 

最近異常に続いている性暴力事件の無罪判決とか、選挙とか、そういうものに対する憤りとか、積極的に参加しようっていう意欲とか、それも全部、本当は「世界を良くしたい」っていう気持ちから来るものだった。

 

でも昔から諦めてた。自分には世界を良くするために具体的にしたいこともなければ、世界を切り拓いていくビジョンもひらめきも能力も忍耐力もないって。

 

そもそもこれまでの27年間で、自分が先頭に立って何かを成し遂げるタイプじゃなく、そうする誰かをサポートする、いわゆるナンバー2タイプであることは重々感じていた。(それはマイナスなイメージではなく、あくまでも自分の特性として)

 

そんなタイミングで、これまたTwitterで最近よく見かけるようになったのが「コーチング」。

コーチングについて知りたい人はまあググってもらうとして、「これや。」としっくり来た。

 

すぐに一番基本的な本を買って読んでいるのが今。

読めば読むほど夢中になってる。

 

これなら自分にもできるんじゃないか、そう思ってドキドキする。

「できる」っていうのは、コーチングをってことじゃなくて、「世界を良くする」こと。

 

私には新しい価値観を生み出したり、積極的に世界を良くするような能力はない。

でも、それを出来る人たちを助けることならできるかもしれない。

 

コーチングを通して、何らかの形でこれから世界を良くしてくれる人たちが、さらにその活動を加速できるような、つまづいたときに励ましてあげられるような、そんなことが自分にもできるんじゃないか。そう思った。

 

それも世界を良くする一助になるんじゃないかな?

自分も世界にポジテジブな影響を与えられるひとりになれるんじゃないかな?

 

そんなこんなで、ぼんやり生きてきた平々凡々代表ことわたくし、27歳にしてようやく夢を見つけました。

 

『世界が良くなるのを1秒早める』

 

これから世界を良くしてくれる人たち(起業家だけじゃない、会社勤めの人も主婦も、何らかの役割を持って世界に関わっているから)をコーチングでサポートして、そんな私の働きによって世界が1秒でも早く良くなってくれたらいいなと思う。

 

令和を前にして夢(目的)を見つけられて幸せだ。

やることが山積みで嬉しい!やったるぞ!!